2012年8月 8日
TITLE:내 아이 첫 미술관(子どもの初めての美術館)
先日、韓国のAMWAY GALLERYにて、今や世界中で愛されているミッフィーと友人たちに会ってきました♪ タイトル通り、我が家の子どもたちにとって'初めての美術館'へでかけることになりました。そこは広さや展示物の量など、美術館初心者&まだ動きたい盛り^^;の子どもたちにふさわしい、スペースになっていました。
ミッフィーをこの世に誕生させたディック・ブルーナ할아버지(ハラボジ=おじいさん)は、なんと、現在もお元気でオランダのアトリエでミッフィーはじめ、数々の作品を描いていらっしゃる方。ミッフィーの絵の特徴は、単純明快な色とデザインです。一見、簡単そうに見えるミッフィーやその家族・友人達ですが、頑張って真似はできても、生み出せない難しさ、それでいて、そのシンプルさが、長い年数をかけて多くの人々に愛されている理由なんだと思います。
今回、美術館を訪れて初めて知ったのですが、ミッフィーの口のバッテンXは、子どもたち同士の秘密を守る、言わない!ということだったようです。秘密って言葉、ヒミツにしたことで、より神秘性が出てドキドキしちゃうものです。子どもながらに大切にしたい秘密って、あるんですよね!
絵本から飛び出て、シンプルな木目のフレームに入ったミッフィーたちは、また一味違った雰囲気!! オシャレでよそ行きスタイル、とでも言いましょうか。こうして観てみるとミッフィーや周囲の友達たちの色づかいは、小さな子どもたちもよく知っているカラ―ばかり。 弟のヂオンも「オレンジ、파란색(=青色)」と元気に大正解しました^^
美術館には他にも、実際に手や頭、体を動かして、ミッフィーの世界に触れる体験コーナーや、ぬいぐるみの展示、そしてこれまで出版された数々の絵本が置いてありました。思わず「わぁ!예쁘다(=かわいい)!!」と言って、しばし座って眺めていました。以前は絵本でのみ、楽しめたミッフィーが、長男の子育てが始まったころ、CDやDVD、TV放送もあることを知って感激! さらに身近な存在になったミッフィーでした。
さて、子どもたちはワークショップコーナーにあったミッフィーのブロックにすっかり夢中に...しばし遊んで帰ることになりました。私自身、うさぎ年でうさぎに縁があるせいか、小さいころからとても好きなキャラクターでした。ミッフィーの持つ、シンプルかつ、自然な温かみ...優しい気持ちにしてくれる空気... 大人になった今、改めてミッフィーの魅力に癒された一日でした。
これからも、子どもたちにたくさんの芸術に触れあえる機会を作ってあげたいと思います。