2012年1月13日
TITLE:韓国民俗村
あれから......長男の肺炎から、あっという間に2カ月が経過し、2012年がスタートしました!
「新年 明けまして おめでとうございます!」
みなさんの今年は、どんな幕開けでしたか? こちら京畿道ドンタンは毎日、寒いで~す。これを書いている今(2012年1月5日)、気温零下11度。寒いを通り越し、痛い韓国です^^ 今年もここドンタンから、生活感たっぷりの楽しいブログをお届けしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
さて、ご無沙汰していてごめんなさい。あれからも......色々と......、オンマである私自身も、改めて考えさせられることなどなどありましたが、それは後日、こちらで詳しくお伝えするとして今回は、2011年の秋に出かけた韓国の観光スポットの一つ、韓国民俗村をご紹介します~♪
10月の半ば、カットソーにコートをはおるくらいの割と薄着で出かけられる暖かい陽気の日でした。この日は午後から雨の予報でしたが、出発のころには日差しも出てきました♪ 秋のお散歩に出発です! メンバーは日本から遊びに来た、ZEROことSオッパとMちゃん、Yちゃん家族に、我が家から20分ほどの距離のスウォンに住んでいるUシ(씨=さん)家族とJオッパ、家族ぐるみで仲良くしているみんなが集まり、にぎやかに向かいました。ウリアッパは仕事で不参加でした。ウリアッパ、カウォンドでヨルシミ、イラゴイッソッソヨー(열심히 일하고 있었어요=一生懸命仕事していました)。
韓国民俗村、何年ぶりでしょう。結婚写真を撮りに来た、2003年以来......8年ぶりの民俗村は、その風合いなど全く変わらない、落ち着いた雰囲気そのままに、韓国の古き良き伝統を伝えてくれていました。(結婚後、実は、民俗村から歩いて10分ほどの所にあるアパートで新婚生活を始めた私たち。そのアパートも今も健在、さまざまな思い出がフラッシュバックしてきました)
さて、ソウルから1時間弱の所に位置する民俗村(京畿道竜仁市)は丸一日たーーっぷり過ごせる、学び、体験、公演、文化、伝統、食、遊びなどが盛りだくさんの、海外のお客様にも人気のスポットです。
正門をくぐるとすぐに、何やら重そうな石でできた機械のようなものがありました。これで豆をひいていたのだとか。民俗村の中に入ると、色も香りも変わって、まるでタイムスリップしたかのよう......。子どもたちが大きな石に体を任せて何やらお話......これだけで絵になってしまうのも、民俗村だからこそ。
一番奥までお散歩をしながら進んでいくと、ジャント(장터=市場)の文字が。こちらでひと休み。この雰囲気にぴったりな緑豆ジョン、キムチジョン、ヘムルパジョン、カムジャジョン(녹두전、김치전、해물파전、감자전)などなど、すべてのチヂミをみんなでわいわい堪能~、すっごーーーーーーっくおいしかったです!!! おいしいものをいただいた後は、コーヒータイム。なんだか、久しぶりにのんびり過ごしたような気がします。子どもたちはソフトクリームを食べました。何でもヒョンア(お兄ちゃん)と一緒がいいヂオンも、大きいのを1つ買ってもらって超ご機嫌でした♪
実は、この時の私、すっごく落ち込んでいて、テンションは最低でした。今までは自分で時間をかけて解消していましたが、小さい子どもが2人もいると、なかなか自分の時間が持てなくて、空回りばかり。でも、こんなふうに心を和らげる方法があるんだ......。初めて知りました。こんな状態の私を誘い出してくれたみんなに本当に感謝です。コマプスムニダ。
民俗村、また特別な思い出ができました。
美穂子さん、こんにちは
民俗村、日本からのパッケージツアーなどで韓国旅行すると、民俗村がオプショナルツアーで入ってたりします。一度行ってみたいところです。
新婚時代、美穂子さんが民俗村近くに住んでいたとは!昔住んでいたアパートなどを見ると感慨無量でしょうね。
ヂヒョ君、肺炎が治って良かったですね。男の子は女の子に比べて体が弱いせいか、よく風邪をひいたり中耳炎を起こしたりしますが、肺炎は心配でしたよね。
ヂヒョ君も頑張ったけど、看病したオンマも本当に頑張ったと思います。
民俗村に行った頃は何かで落ち込んでいたのですね。
人生にはそんな時もあります。落ち込むだけ落ち込んだら、きっと何かいい考えが浮かんでくるはず。明るく前向きに行きましょうね。
美穂子さんのブログ、更新を本当に楽しみにしています。
毎日の生活の小さな楽しみになっています。今年もどうぞよろしくお願いいたします^^