阿部美穂子の韓国Pick up!:スペースアルク
 

2010年9月15日

TITLE:楽しい時間

先日、日本で初めて、アメリカに本社がある超大型スーパー“コストコ”に出かけました。4年前、韓国で夫婦2人の生活だったころ、冷蔵庫そして別にあった冷凍庫、キムチ冷蔵庫は常にコストコの商品でいっぱいでした。コストコに行くとよく買っていたのが、卵20個、牛乳3本、クロワッサン32個、アップルサイダー24本、フルーツなどなど。とにかく1セットがものすごいBigサイズ。ですが、韓国のお家の広さや冷蔵庫の大きさを見て「韓国人のニーズにぴったり合ったお店だなぁ」と思っていたものでした。正直、食べきれないことも多々ありましたが^^;

それから少したって、日本にもコストコがあると聞き、小食の日本ではどんな感じに売っているのか気になっていました。その後、日本の雑誌などでコストコの規模、物の量など、韓国とほとんど変わらないと知って驚きました。実際、今回行ってみると本当に韓国と同じだったので、懐かしささえ覚えたものでした。

そして、あれから家族が増えた我が家。コストコサイズが合うようになってきました。帰りには韓国でも味わったことのある、長くて大きなHOTDOGを食べて、お腹も心も満たされました。さて、日本の冷蔵庫に、サイズの単位が1ガロン=3.79リットルの大きなリンゴジュースを入れると、それだけでものすごいインパクトに! ほかの物を入れようものなら隙間から……。韓国では買ったことのないキムチやカクトゥギ、プルコギもとってもおいしくてびっくりしました。

さて、売り場では大喜びしていた長男でしたが、帰ってきて「全然楽しくなかった」とポツリ。「お出かけ」と聞いてすっかり体を使った遊びができる!と思っていたようなのです^^; それでも、大好きなリンゴジュースとディナーロールを食べるとすぐにご機嫌に。そうそう、現地でチュロスもおいしそうにほおばっていましたっけ。長男の不満の理由はもう一つ、コストコの横に隣接したアウトレットで、アッパとオンマが洋服選びに夢中になっていたこともおもしろくなかったようです。長男はというと、試着室のカーテンを開けたり閉めたり、行ったり来たりして遊んでいました。ほんのちょっと気が紛れたのは、ミルクジェラートを食べたときとレゴショップで少し遊んだとき。

これまで、家族で出かけるときはいつも子ども中心の場所でしたが、たまには親が楽しめる場所に行くのも悪くないなぁと思いました。私自身すっごく楽しかったし、リフレッシュできましたから^^ そして、楽しんだからこそ、次のアッパのお休みには「子どもたち向けの遊び場へ行こう!」と、場所探しにやる気がでるのです。

最近、私の즐거운 시간(チュルゴウンシガン=楽しい時間)は、子どもたちが寝た後のお茶タイム。大好きなアールグレイティーを飲みながらインテリアの本を見ることです♪ 中でも子ども部屋を見るとワクワクしちゃいます! いつかこんなお部屋を作ってあげたいなと、子どもたちの寝顔を見ながら思うのです。

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久しぶりの訪問です。
とっても幸せで充実したときを送られているようで!
ママとしての余裕が感じられます。
これからも楽しい記事、待ってま~す。

私もコストトによく行きますが、
ついつい買いすぎちゃうんですよね・・・
私の息子もあまり楽しくないようです。
親の方がわくわくしてしまいますよね・・・!

美穂子さん こんにちは。いつもブログを楽しみにしています。
子供が小さいときは いつも子供中心のおでかけ先を考えてしまいますが たまには親も心から楽しめてリフレッシュできるおでかけもいいものですよ。お買い物は 子供にとってはあまり楽しいものではありませんが 世の中のルールやマナー あと色んなものの名前を教えてあげたりできる プチ社会見学のように考えています。