2010年5月10日
TITLE:ヂオンの記録
つい先日まで美しい花で楽しませてくれた桜の木が、今度は緑の葉っぱをたくさんつけて爽やかな新緑の香りを漂わせてくれています。昨年の11月に生まれたヂオンも5カ月が経ち、寝返りも上手にするようになりました。
先日は近所の公園デビューも果たしました^^ 春とはいえ、この日は汗ばむほどの陽気。ヂオンもお兄ちゃんが駆けずり回るのをじーっと見たり、時折吹いてくる風を気持ちよさそうに感じているようでした。ヂオンの成長を感じるたびに、長男のときもおむつ替えが大変だったな~なんて思い出す日々です。
ゴザを敷いて寝かすとすぐにころりんころころ♪ 気持ちよさそうに寝返りを打ちながら体を動かすと、満面の笑顔。また、後ろ姿がキュート^^ 2人目は自分にも愛情をかけてもらおうと一生懸命によく笑う、なんて聞いたことがありますが、本当によく笑ってくれます。でもこの笑顔、とても見返りを求めるモノじゃないですよね~なんて思ったりして。赤ちゃん特有の無垢な笑顔に本当に癒されています。
また2人目は、「1人目のときほど写真などの品がない」なんていうふうにも言われますが、私は幸いにもブログなどに残す習慣があるため、思い出の品は順調に増えています^^
ただ、家の中に飾られているヂオンの写真が少なく、本人も少々不満そうで、抱っこしてお家の中を散歩するときは、唯一飾ってあるお宮参りの写真を必ずチェック、目で追って確かめています。親は、同じ愛情をかけて同じ育て方をしていると思っていても、経験してる、してないとでは心の余裕も違うので、まったく同じ育て方はできないと思います。でも、その代わりに上の子にはしてあげられなかったことが下の子にはできたり、要領を得たことで上の子にしていたことが下の子のときは省いたりと、結局はどちらにも同じくらいの愛情を注いでいると思います。だから、悲観的に思う必要はまったくなくて、むしろ、また今の瞬間から同じ愛を持って子どもたちに接することが大切だと考えています。私が残す子どもたちの記録が、本人たちにとって将来価値ある記憶になることを願っています。
数日前に、オモンニムからの안부전화(アンブチョナ=安否電話)がかかってきました。「この時期においしい、열무김치(ヨルムキムチ=だいこんの葉キムチ)を漬けたから送るわよ~」。それから数日して大きな段ボール箱が到着。キムチのほかにも韓国王道のお菓子고소미(コソミ)や、カルシウムがたっぷりの軽いスナックなど、孫へのおやつも入っていました。夕食時、よく冷えたオモンニム手作りのヨルムキムチを국물(クンムル=汁)まで頬張るとなぜだか暖かい気持ちになりました。
今日も一日楽しく過ごそうね(*^‐^)ノ