2010年4月 2日
TITLE:韓国気分 in 日本
最近の子育ての친구(チング=友だち)は、「ZERO」ことソンチョルオッパ(と呼んでいます^^)。ソンチョルオッパのCDをかけながら、子どもたちと遊んでいると楽しくて、さらに癒されます。歌詞カードには、カタカナでの日本語の発音も書いてあるので、韓国語の勉強にはうってつけ! 母も大大大ファンで、貴重な休みの日は、我が家へ来て子守りか、ソンチョルオッパのライブへ行くことが今一番の楽しみなんだとか^^
当然日本にいても韓国風味いっぱいの我が家ですが、やっぱり食卓もそう。産後、母体の回復や子育てに大活躍の미역국(ミヨックク=わかめスープ)もごま油をたっぷり入れて作ります。卵焼きも韓国風に、玉ねぎのみじん切りをたっぷり入れて、オモンニム手作りの집간장(チプカンジャン=各家庭で作られる醤油)を使ってごま油で焼いていきます。砂糖を入れなくても玉ねぎの甘さで十分おいしくなります。ポイントは、玉ねぎから自然の甘みが出るように両面焼きをしますが、ひっくり返すのが至難の業、今回もやや失敗……。でも、なんとか味でカバーです^^;
一年中、食卓に登場するチゲは栄養満点なうえに冷蔵庫のお掃除もできちゃう、主婦にはうれしい一品。なおかつ、ウリアッパの大好物なメニューなので我が家での登場頻度大!です^^ 料理は手間もかかるし설거지(ソルコジ=洗い物)までしたら時間もとってもかかるけれど、やっぱり手作りの味にかなうものなし……と、毎日頑張ってキッチンに立っています。私と息子の大好物はのり。韓国ののり、日本ののり、どちらも大好きです。韓国で知った파래무침(パレムッチム=青のりの和え物)。乾燥のりを小さくちぎって、ごま油やチプカンジャンなどの양념(ヤンニョム=調味料)と混ぜ合わせれば、しっとりした佃煮風の一品ができあがり。和えたらなるべく早めに食べるのがおいしさの秘訣です。
さて、韓国と日本の「食」を見てみると……
まず韓国。お醤油や된장(テンジャン=味噌)、コチュジャンもオモンニムは手作りしています。
驚くことは、いまだに多くの韓国家庭が、調味料からオリジナルの味付けで作っていること。すごいなぁ~。
一方で、日本の素晴らしい加工技術にも注目。お刺身をはじめ、切り身など家庭で調理しやすく並んでいるマートの魚たちに感謝します! おいしくお魚を食べる術を知っている日本のおかげで、現在日本で成長中の息子は、干物や煮物などの魚が大好きです。納豆も、さつまあげ、練り物類も韓国に比べ圧倒的に種類が多い日本。我が家の食卓には、そんな韓国と日本の良い部分を取り入れたメニューが並びます。
もう春ですね。韓国の春はナムルが美味しい季節、쑥(スクッ=よもぎ)のお餅も떡집(トクチプ=お餅屋)に並ぶ光景が目に浮かびます。
これからも、「食べ物で健康になる」をコンセプトに、オンマとして頑張っていきます!!
美穂子さんお久しぶりです!
お元気ですか?
ホドリ・・と呼んでいたのが懐かしいです。
ヂオンくんもスクスク育って、美穂子さんのオフィシャルブログにたびたび登場するヂオン君を見ては癒されています^^
もちろんヂヒョくんのヂオンくんに対する愛情だとか、明らかに成長している姿を見ては子供の成長ってすごいな~と関心するばかりです。
私も時々チゲを作っては冷蔵庫のお掃除をしています!
時々食べたくなるんですよね^^
ロシアの大学の学生なので、ロシア料理のペルメニと呼ばれる水餃子と一緒にお鍋でグツグツ・・味がしみこんですっごく美味しいんです!
冬だと温まるし、夏だと大汗をかきながらすっきり:)
また遊びに来ま~す*^^*