阿部美穂子の韓国Pick up!:スペースアルク
 

2009年1月23日

TITLE:初めての…幼稚園

「ヂヒョのお世話を人様にお願いするのは、最短でも2歳の誕生日を迎えてから」。パパであるアッパの意見を尊重し、この間2才になったヂヒョを連れて、幼稚園で行われている一時保育の「いちご組」に初めて行ってみました。

子ども同士で遊ぶことが大好きで、明るく活発なヂヒョだから、すぐに幼稚園になじむだろう、喜んで行くだろうと親の私たちは考えていましたが…まったく逆でした。

前日、ヂヒョの大好きなケーキを囲んで「明日は幼稚園で楽しくお友達と遊んでね!」と言うと、どうも顔色がすぐれない。しまいには「싫어(シロ:嫌)」という始末。夏過ぎから続いた夫婦の話し合いでようやくここまで来たものの、明日はどうなることやら。

当日の朝を迎えましたが、予想通り行きたくないムードのヂヒョ。泣いているヂヒョをどうにかこうにか車に乗せて、幼稚園に連れて行きました。そして何とかいちご組の教室に着き、先生によくお願いして、後ろ髪引かれながらも後にしたのでした。

家に帰って1人の時間ができたものの、こうなるとなかなか落ち着かないもの。すぐにでも「迎えにきてください」なんていう連絡が来そうで、携帯電話を肌身離さず持っていました。とはいえ、掃除や食事の下ごしらえなど、家のことをやっているとあっという間の2時間半。もう迎えに行く時間です。

緊張しながらいちご組の教室をのぞくと…

そこには、さっきまで恐怖心でおびえ泣いていた姿が嘘のようなヂヒョの姿が!
お友達と手をつないで、元気に飛び跳ねてダンスして遊んでいます!!

思わずホロリ涙が出ちゃいました!!

よかった。本当によかった。