阿部美穂子の韓国Pick up!:スペースアルク
 

2009年7月30日

TITLE:マクベス

090730_1th.jpg今回は久しぶりに舞台観賞に行ったウィリアム・シェイクスピアのマクベスについてのお話をしようと思います♪ なぜなら、韓国人であり、私の最愛のテイオンニが出演している作品だから。 「ミナ(私の韓国語での愛称)、妊娠中なのに、悲劇でも大丈夫かしら?」と心配していたオンニをよそに、心から楽しめました!! さすが、タイトルには「子供のためのシェイクスピアシリーズ」とあるだけに、難しいシェイクスピアの作品が本当にわかりやすく、めくるめく展開は最後までドキドキ、ワクワクしていました。

それにしてもテイオンニこと、キム・テイさんの日本語には改めてびっくり。本当にすごい!! 自国の言葉以外の言葉をまるで母国語のように使いこなす姿に、今更ながら脱帽。努力の賜物と言ったところ。舞台には本番までのリハーサル~稽古がつきもので、その場で色々な打ち合わせをするわけで、そんな時も他の日本人の共演者の方々とは日本語でコミュニケーションをとっているわけで……すごい! スゴイ!! 私もいつか、韓国語を巧みに操られるようになれたら……オンニは言葉という点でももちろん、人間的にも本当に尊敬する憧れの女性=ヒトです。  

さて、このマクベスの作品には8人の役者の皆さんが登場します。そしてこの8人がほぼ出ずっぱり。一体、一人何役演じるのでしょうか?! テイオンニも4役以上演じています。笑えて共感できて、アイゴーと思う……。そして主人公マクベスの人間らしさにそのはかなさや虚しさ、弱さをみて色々考えさせられました。最後は感動! カーテンコールではテイオンニへの想いが溢れ、思わず涙が……。オンニを見続けると涙が洪水のようになりそうだったので目をそらしました。頑張って光り輝くウリオンニの姿を見ることが出来て幸せでした。

そして、一緒に観賞していた構成作家のTさんと、幼稚園年長組のKちゃん、この小さなKちゃんもマクベスの世界に引き込まれてじーーっと観ていたのが印象的でした。そして、舞台を終えたテイオンニに質問したことは……「どうして色々な声がでるの?」幼稚園児の視点とは思えないクエスチョンに天才! って思っちゃいました^^「男の人の時はちょっと低い声を出すのよ」とテイオンニ。 劇場を後にしながら「面白かったねー」と私たち3人。お腹の子もよく動いていました^^

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シェイクスピアのマクベスの舞台。こどもが楽しめるって興味津々です。いつか機会があったらこどもに見せてあげたいと思いました。

舞台よかったんですね☆
お仕事がんばってください~(^^)/

初めまして。

いつも応援していますよ~。
お仕事頑張ってくださいね!

また遊びにきますね。

アンニョン ハセヨ〜♪ 
四国はまだ梅雨が明けず、
どよんとしたお天気が続いてます::
マクベス観てみたい!!舞台なんて最近まったく
行けていません。。。
面白そうだなあ♪♪
 
動物園とっても楽しそうで、三人の笑顔がとてもいい感じ
です^^ティさん美しい〜♡

話は変わって、エアコンは冷房で
温度を27℃
弱にして息子が寝んねしてるときはカーテンを閉めて真っ暗に
してます。
だけど、ドライの方がいいのかしら?!

もう動くんですね!
蹴ってくるのって可愛いですよね~

内容と関係なくてすみません。。