2007年4月20日
TITLE:韓国で初めてのお花見~ポッコッノリ
韓国語で「벚꽃(ポッコッ)」とは、「桜」のこと。このポッコッに놀이(ノリ:遊び)がつくと、「お花見」という意味になります。「木」は韓国語では「나무(ナム)」といいますので、「벚꽃나무(ポッコッナム)」になると「桜の木」のことをさします。それにしてもポッコッっていう響き、とってもかわいいと思いませんか?
韓国に移り住んだ3年前の春、初めて韓国で春を迎えたとき、韓国には진달래(チンダンレ:カラムラサキツツジ)や개나리(ケナリ:れんぎょう)だけじゃなく、桜もあるんだと知って、何だかさらに親近感がわいたのでした。
桜の時期に行われる「軍港祭」で知られる韓国・진해(チネ:鎮海)市には、韓国の海軍基地があります。そのチネで人々を魅了するのが、34万本の桜。もちろん、韓国一の桜の街です。
引越し+子育て+夫のサポート+自分の仕事…めくるめく毎日の中で、こうして桜を見る余裕ができたのも、お仕事のおかげです^^ NHK-ハイビジョンのお仕事で、以前からうわさに聞いていて、とっても行ってみたかった桜の名所・チネに行くことができました!!
新米ママの私が訪れた日は、土日だというのにあいにくの天気…(雨になんと!黄砂まで><;;)でした。そのため、チネの人々によれば、花見客は例年より少し減っているとのこと。けれども、かえってゆっくり見れたなんて、何でもいいように考えて^^楽しんじゃう私です。思ったより涼しかったですけどね。
桜の楽しみ方も人それぞれ…家族で来て、カップルで来て、お友達と来て、写真を撮って…日本でもよく見られる光景です。それから、細い桜の枝を髪に差している女の子もいましたね。私は、風で散った桜の葉っぱ一枚を記念に持って帰ることにしました。コレ、日本でも毎年の恒例になっている、私の「行事」なんです^^。
桜を見に来たたくさんの人々に触れて、インタビューを通して感じたこと。
韓国の人々が桜に重ねてみているのが、「雪」だったこと。
あらためて韓国の人々の冬好き、雪好きを感じます…。
「散っていく桜…、まるで雪が降っているみたい。」ステキなフレーズですね♪
来年、桜が咲く頃ヂヒョは1才。アッパとヂヒョと一緒に、もう一度ここに来たいな。
こんにちはー(*^-^*)
ママがゆったりした気持ちでいると
きっとヂヒョ君もご機嫌さんなんだろうなぁ♪
異国にいても日本と同じ春を感じられるって
何だか不思議ですね、ふふ♪
- 桃香
- 2007年4月21日 18:57
はじめまして。キャリと申します。
今日、BS朝日で阿部さんの韓国での生活を拝見させて
いただきました。
旧正月は大変なんですね~お子さんが誕生して
旦那様の移籍と引越し、本当にご苦労様です。
ブログ、初めて拝見させていただきました。
さくら、私も大好きなんです。
さくらって、可愛くて可憐で、、、
心が癒されるのが、今年はじめてわかりました。
今まで子育てでバタバタしていて、さくらを
気にする余裕がなかったんですよね~。
さくらって、神のいる場所らしいですよ。
さ=神 くら=蔵で、神がいる場所らしいです。
なので、心が和むのかなって。
聞いた話なので、詳しい説明はできませんが、
それを聞いたときは、変に納得した記憶があります☆
普段はそういう話、信じないんですけど
この話だけは、納得しちゃいました。
ジヒョくん、とっても可愛いですね☆
私も男の子2人のママなんです。
なんだか、まとまりのないコメントでごめんなさい。
慣れてなくて。。。
家事、育児、お仕事、無理しないで頑張ってくださいね。
- きゃり
- 2007年4月20日 21:41
桜の花は、何故か、和みますよね。というか、和ませ力が、ありますよね。
私、韓国にいた時、キョンジュで、桜を見ました。その、桜の木下で、自転車に乗りました。気持ち良かったです。
早く、ジヒョ君も一緒に、お花見に行けたら良いですね。
楽しみが、また一つ増えましたねkkk^^
- まんぼ^^
- 2007年4月20日 21:06
こんにちは。
私は韓国にホームステイに行って、韓国が大好きになりました☆
美穂子さんの本をこの前初めて読んで、とても楽しかったです。
私はまだ高校生なんですけど、何回か韓国に行って、韓国人の友達ができて、その友達とメール交換や文通を続けていて、本当に韓国を身近な国に感じています。
美穂子さんの本を読んでいると、思わず『そうそう!』と思ってしまうことがたくさんあります*^▽^*
これからも美穂子さんの活躍を楽しみにしています。